札幌の街歩きから小樽、函館まで足を延ばして。初めての北海道旅行におすすめコース。 新千歳空港IN / 函館空港OUT

DAY 1

新千歳空港に降り立ったら、バスで一路「さっぽろ羊ヶ丘展望台」へ。その眺望に北海道の広さを実感できるはず。クラーク博士像との記念撮影もお忘れなく。バスと地下鉄を乗り継ぎ、約190万人が暮らす北海道第一の都市・札幌の繁華街「すすきの」へ。ラーメンやスープカレー、ジンギスカンなどご当地グルメでランチ。さらに中心部へ移動し、オフィスビルやデパートなどが建ち並ぶ中、東西約1.5kmに伸びる緑と花が豊かな「大通公園」を歩きながら、「テレビ塔」「時計台」「北海道庁赤レンガ」などを見物。

その足で札幌駅から電車に乗り、隣町の小樽へ向かいます。夕飯はやっぱりお寿司。夜の運河を散策すれば、旅の1日目から大満足です。

ACCESS
新千歳空港→(バスで約39分)→バス停「福住駅」→(バスで約11分)→バス停「羊ヶ丘展望台」→(徒歩で約4分)→さっぽろ羊ヶ丘展望台→(徒歩約5分)→バス停「羊ヶ丘展望台」→バス停「福住駅」→(地下鉄で約10分)→地下鉄「豊水すすきの」→すすきの周辺で昼食→(徒歩約10分)→大通公園→(徒歩約5分)→さっぽろテレビ塔→(徒歩約5分)→札幌市時計台→(徒歩約10分)→赤レンガ庁舎→(徒歩約5分)→JR「札幌」→(電車で約33分)→JR「小樽」→(徒歩約10分)→小樽運河散策

DAY 2

札幌、小樽の街歩きを楽しんだ1日目とは打って変わって、2日目は自然あふれるニセコ方面へ。のんびりローカル列車の旅は、車窓からの風景にのどかな北海道を実感できるでしょう。列車を降りる「倶知安」は、ニセコエリアの一部として世界各国から旅行客が訪れるリゾート地。夏はラフティングやカヤック、冬はスキー&スノーボードなど、大自然の中で体験できるアクティビティはもちろん、カフェや工房めぐりなども楽しめます。地元の豊かな食材を使ったランチで腹ごしらえをしたら、お好みのアクティビティにチャレンジ。自然の中で感じたいのは、スリル?それとも穏やかに流れる時間? 夜はニセコエリアのリゾートホテルやペンション、温泉宿など思い思いの宿泊施設でくつろぎます。

ACCESS
JR「小樽」→(電車で約1時間16分)→JR「倶知安」→(バスで約12分)→バス停「ひらふ十字街」

DAY 3

3日目は大自然の恵みを味わいに、「ミルク工房」へ。牧場直営のショップでには、人気のソフトクリームが味わえるほか、搾りたてのミルクと季節のフルーツをミックスしたジェラートが色鮮やかに並びます。注文してからクリームをたっぷりと注入するシュークリームも人気。ピザやパスタが味わえるレストラン、農産物の加工品を並べるショップもあるので、ランチやお土産ショッピングもお任せ。ニセコのシンボル、羊蹄山をバックに記念撮影をしましょう。

ニセコを後にし、函館方面へ。夜はベイエリアでの食事と世界に誇る函館の夜景を眺めながらのんびり語らいの時間に。最後の夜は、湯の川温泉で疲れを癒します。

ACCESS
バス停「倶知安駅前」→(バスで約31分)→バス停「ミルク工房」→(バスで約10分)→JR「ニセコ」→(電車で約1時間16分)→JR「長万部」→(電車で約1時間30分)→JR「函館」→(徒歩またはタクシー)→宿泊先→ベイエリア→宿泊先→函館山(定期観光バス利用)

DAY 4

最終日も飛行機までの時間を有意義に過ごしましょう! まずは「函館朝市」で、港町の活気を体感。その日の朝に水揚げされた海産物が並ぶ市場を流し、海鮮丼や焼き魚定食を朝食に。海鮮や塩干ものなどのお土産ショッピングもここで。

朝市を出たら、函館の観光名所「五稜郭公園」へ。江戸時代後期に建造された星形五角形の西洋式城塞は、世界的にも珍しい構造。五稜郭タワーの展望台から、その形を確かめてみましょう。五稜郭周辺は地元の人たちが通う飲食店の多いエリア。心残りがないように函館の味覚を味わってください。塩ラーメンや寿司、「ラッキーピエロ」のハンバーガーなど、ご当地グルメでお腹を満たし、旅の思い出をいっぱい胸に詰め込んだら、函館空港から帰路へとつきます。

ACCESS
宿泊先→(徒歩またはタクシー)→函館朝市→(徒歩で約5分)→市電「函館駅前」→(市電で約17分)→市電「五稜郭公園前」→五稜郭公園→(徒歩で約5分)→バス停「五稜郭」→(バスで約33分)→バス停「函館空港」