札幌市中央区 札幌市時計台(旧札幌農学校演武場)(重要文化財)

札幌の歴史を刻み続けてきた時計台の息づかいを感じてください

札幌のシンボルである時計台は、明治11年、旧札幌農学校(現在の北海道大学)の演武場として建設され、生徒の兵式訓練の場として、また式典や演説会などを開く中央講堂として使用されました。明治14年、動力に重りを利用した、アメリカ・ハワード社製の機械式塔時計を据え付け、昭和45年、建物と共に重要文化財に指定され、平成21年には現在も稼動する日本最古の塔時計として日本機械学会より機械遺産に認定されました。木造の心和む館内は歴史の息吹を感じ、訪れた人々は「なぜかホッとします」「この雰囲気がとても好き」という感想を書き残していきます。

  • 011-231-0838
  • 定休日/年始(1月1日~1月3日)
    営業時間/8:45~17:10(入館は17:00まで)

  • 大人個人200円(高校生以下は無料)
    大人団体180円(20人以上)
    ※全て税込
    ※毎月16日は札幌市民のみ入館料無料

  • 札幌市中央区北1条西2丁目1-1 ここへいく

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