Outdoor 何度でも行きたい!
北海道の大自然を満喫できるキャンプ場5選!

手軽なアウトドアレジャーとして、近年人気のキャンプ。すでに一過性のブームから趣味やアウトドアカルチャーの一部として定着しつつあります。とくに北海道でのキャンプは、ダイナミックな自然と一体になれるアクティビティや地元の新鮮食材をふんだんに使用したグルメを組み合わせて楽しめるため、キャンパーなら誰もが訪れたい憧れの地。北海道を体感できるおすすめのキャンプ場を紹介します。

朱鞠内湖畔キャンプ場

国内最大級の人造湖「朱鞠内湖(しゅまりないこ)」は、北海道北部の幌加内町(ほろかないちょう)にあります。日本最寒温度マイナス41.2度を記録したこともあり、夏でも涼しい気候はキャンプ向きといえます。林間や湖畔エリアのキャンプサイトでは、車を乗り入れて好みの場所にテントを張ることができ、シャワーやランドリーなどの設備も整っているため快適にキャンプを満喫することができます。アクティビティも充実しており、とくに幻の魚「イトウ」が生息する湖として多くの釣り人を魅了しています。

フィッシングポイントが無数に存在し「アングラーの聖地」と呼ばれる朱鞠内湖

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かなやま湖オートキャンプ場

見頃を迎えたラベンダー畑とかなやま湖

かなやま湖を見下ろす高台にあるオートキャンプ場。北海道のほぼ中央に位置している南富良野町にあります。湖畔にはラベンダー畑があり、毎年7月になると湖とラベンダーがセットで楽しめる人気スポットです。広大な敷地と高低差のある地形を利用したキャンプ場は、キャンピングカーサイトとスタンダードサイトがあり、すべての区画に電源が設置されています。施設内にはドッグランがあり、ペットと一緒にアウトドア体験をすることも。また、サプライズで花火大会が開催されることがあり、キャンプ場から望む大迫力の花火は絶景です!

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スノーピーク十勝ポロシリキャンプフィールド

帯広市街から車で45分。アウトドア総合メーカー「Snow Peak」が運営する通年営業のキャンプ場です。一歩足を踏み入れると、川の流れる音や鳥のさえずりが静かに聴こえ、十勝の豊かな自然の中で日常の喧噪を忘れる特別な時間を過ごすことができるでしょう。道具なしに手軽にキャンプができる「手ぶらCAMPプラン」は、キャンプデビューにおすすめ。また、世界的な建築家・隈研吾氏とSnow Peakが共同開発した木造のモバイルハウス「住箱-JYUBAKO-」はコテージ感覚で宿泊できます。

ヒノキのパネルを組み合わせたシンプルなデザインが特徴「住箱-JYUBAKO-」
幻想的な銀世界が広がる冬キャンプ

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モラップキャンプ場(休暇村支笏湖)

千歳市にある日本最大の不凍湖「支笏湖」。その湖畔にある砂地のモラップキャンプ場は、対岸に名峰「恵庭岳」を望み、山々に沈む美しい夕陽、夜には満点の星空を眺めることができます。どこでも好きな場所にテントが張れるフリーサイトのほか、常設テントもあり、ビギナーキャンパーも安心。カヌーやSUPなど支笏湖ブルーと呼ばれる透明度の高い湖を堪能できるアクティビティも揃っています。車で10分程の場所には、休暇村支笏湖の温泉があり、とろりとしたお湯が自慢の美肌の湯に浸かることができます。

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ルスツ山はともだちキャンプ場

「ルスツリゾート」は、札幌から車で約1時間半の留寿都村にある北海道最大級のオールシーズンリゾート。敷地内には、キャンプ場のほかにも遊園地やホテル、温泉などがあり、小さな子ども連れのキャンパーにもおすすめです。スキー場のゲレンデを活用したキャンプ場は、周囲が緑に囲まれ、全面が芝生。自然の息吹を肌で感じることができます。テントやタープはもちろん、焚き火台やダッチオーブンなど各種機材レンタルも充実しているので手ぶらキャンプもOK!ルスツ産のご当地食材の販売もあり、キャンプの醍醐味である美味しいキャンプ飯が食べられます。

BBQでルスツグルメを堪能!

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