小樽市 市立小樽文学館・市立小樽美術館

商都として繁栄した古き良き時代と今を、アート&文学で感じる

昭和27年建築の旧小樽地方貯金局の2階にある市立小樽文学館では、小樽にゆかりのある小林多喜二、伊藤整、石川啄木といった作家に関する資料約1,000点を展示。作家の直筆原稿や書簡、多喜二のデスマスクなど貴重な品が並んでいます。同じ建物内には美術館が併設しており、1階には、小樽生まれで小樽を愛した風景画家である中村善策の記念ホールがあり彼の作品と資料が展示されています。2階では郷土ゆかりの作家作品や多彩な企画による特別展を開催しています。3階は、未知の世界を表現し、独創性に強いこだわりを持ち続けた版画家・一原有徳の記念ホールとなっています。外の喧噪からちょっと離れて文学&芸術で小樽を感じることができます。

  • 0134-32-2388 (市立小樽文学館)
    0134-34-0035 (市立小樽美術館)
  • 休館日/両館とも月曜日・祝日の翌日(土・日・祝は除く)・年末年始
    ※上記以外に臨時休館する場合あり
    開館時間/9:30~17:00(最終入館16:30)

  • ・共通観覧券 ※同一の日に限り文学館と美術館共通
    一般500円(400円)
    高校生250円(200円)
    市内にお住まいの70歳以上の方250円(200円)
    ・普通入館券 ※文学館・美術館それぞれ
    一般300円(240円)
    高校生150円(120円)
    市内にお住まいの70歳以上の方150円(120円)
    ※( )内は20名以上の団体料金です
    ※中学生以下の方は無料です
    ※特別展の場合等料金が変わることがあります

  • JR小樽駅より徒歩で約10分