札幌市中央区 さっぽろ雪まつり

1950（昭和25）年に地元の学生が6つの雪像を大通公園に展示したことをきっかけに70年以上続く、札幌が世界に誇る雪と氷の祭典。大通公園を含む市内3ヵ所の会場で開催され、毎年200万人以上の人が国内外から訪れます。「大通会場」では世界の歴史的建造物、アニメやゲームの人気キャラクター、その年話題の有名人などの雪像が東西約1.5kmにわたり100基以上が立ち並びます。どどーんと登場する巨大な雪像は、雪まつりの目玉！ビルの5階にも匹敵する高さで、ひときわ存在感を放ちます。圧倒的な迫力と繊細な造形美は、一生に一度は見たい絶景です。真っ青な冬空と真っ白な雪像のコントラストも素晴らしいですが、夜のライトアップも見逃せません。とくにライトアップされた雪像をスクリーンに見立て、映像を投影するプロジェクションマッピングは必見！次々と展開される華やかな演出は感動の連続です。北海道随一の歓楽街を有する「すすきの会場」は、「氷を楽しむ」をテーマに氷像の展示がメイン。透明な氷の彫刻に色とりどりネオンが映えます。家族連れにオススメの「つどーむ会場」では、雪の滑り台をチューブに乗って滑走するアトラクション「チューブスライダー」が大人気。ほかにも「雪の迷路」や「スノーモービル」など、子どもから大人まで大はしゃぎの雪遊びメニューがいっぱいです。

※2022年5月現在の情報です。イベント情報は予告なく変更になる場合がありますので、最新情報はホームページ等でご確認ください。