札幌市中央区 豊平館

札幌市民憩いの中島公園にある歴史的建造物

豊平館は、開拓使が洋風ホテルとして1880(明治13)年11月に建築し、現存する木造ホテルとしては我が国最古の建物。また明治、大正、昭和と3代にわたり天皇家が訪れた由緒ある建物です。外壁は、白を基調にウルトラマリン・ブルー(群青色)で縁取りされ、和洋折衷の様式やモチーフを見つけることができる美しい建物で、1964(昭和39)年、国の重要文化財に指定されました。平成24年からの保存活用工事では、一部を除く建築当時の間取りを復原しました。日中は観覧施設でありながら、夜間はコンサートや会議など貸室として利用することができます。

  • 011-211-1951
  • 定休日/毎月第2火曜日、年末年始
    観覧/9:00~17:00(観覧受付は16:30まで)
    貸室/17:00~22:00

  • 観覧料
    個人300円(中学生以下は無料)、団体270円(20人以上)
    貸室使用料
    500円、900円、3300円(1時間当たりの料金、室によって異なる)

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