上ノ国町 史跡上之国館跡 勝山館跡(かつやまだてあと) 【国指定史跡・北海道遺産】
道南屈指の山城で北海道の戦国時代に思いを馳せる
勝山館は松前藩を開いた松前氏の祖、武田信廣が15世紀後半に築いた山城。約35万㎡もの広さを誇るこの史跡では、発掘調査が30年以上続いており、10万点余りの出土品、道具や建物、井戸、橋の跡などが見つかっています。出土品からは中世の山城の暮らしぶりを知ることができ、ここでアイヌと和人が混住していたことが分かってきています。また、付近一帯は約500種類もの山野草、特に初夏に咲くエゾヤマツツジの名所として有名です。
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0139-55-2230(教育委員会事務局文化財グループ)
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無料
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上ノ国町字勝山
ここへいく
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国道228号線を松前方面へ、「道の駅上ノ国もんじゅ」手前を左折して車で約5分