江差町 幕末の軍艦 開陽丸記念館

幕末のロマンが蘇る!時代を超え、土方歳三・榎本武揚たちの雄姿を垣間見れる

激動の幕末期、徳川幕府が所有した悲運の軍艦「開陽丸」。戊辰戦争時、暴風雪のため江差沖で座礁、1868年(明治元年)に沈没しました。それから100有余年の年月を経て、1990年(平成2年)4月に原寸大で復元。海底より引き揚げられ、発掘された遺物は約33,000点にも及び、そのうち約3,000点を復元された館内で展示公開しています。日本の近代化に貢献し、オランダ留学を果たした榎本武揚はじめ、大きな時代のうねりの中を生きた人々の在りし日の姿を、貴重な資料、遺物の数々から肌で感じられる体験型資料館です。

  • 0139-52-5522
  • 4月~10月は無休。11月~3月末は月曜日・祝日の翌日(祝日が月曜の場合、翌日と翌々日休館)、年末年始(12/31~1/5)休館
    営業時間/9:00~17:00(券販 16:30)

  • 大人500円、小中高生250円、小学生未満は無料

  • バス:函館から函館バス姥神フェリー前下車、徒歩7分
    車:落部ICより江差方面に60km