Tomamu 北海道最大級の滞在型リゾートの魅力を徹底解剖！

グリーンシーズンにぜひ訪れたいのが、トマム山の標高1,088mに位置する「雲海テラス」。早朝、気象条件がそろった時にしか見られない雲海ですが、同じ表情を二度と見せることの無い雲海との出逢いは、まさに一期一会。雲の水平線から昇る朝日に照らされ、刻一刻と表情を変えていく幻想的な景色は、まるで別世界のような美しさ。雲海を最大限楽しめるよう工夫を凝らしたいくつもの展望スポットがありますが、おすすめはCloud Pool（クラウドプール）。雲の形をした巨大なハンモックのような展望スポットからの絶景は、忘れられないトマムの思い出になるはずです。

ファームエリアには、牛や馬、羊、山羊がのんびりと草を食むかつてのトマムのような風景が広がっています。その鳴き声を聞きながら、干し草のベッドでお昼寝タイム。そんなゆったりした時を過ごせば、身も心も癒されることまちがいなし。エリア内にある「Milk Stand」では、ファームエリアでのびのび育った「トマム牛乳」を使ったソフトクリームがおすすめ！

トマムの「自然との共生」をテーマに建築家の安藤忠雄氏が設計した教会。壁一面が大きなガラスになっており、その先に四季折々の表情を見せるトマムの大自然が広がります。もちろん、実際に挙式をあげることもできます。トマムの森に佇む美しい教会でウエディングなんて憧れますね。

ウインターシーズンのトマムでスキーと並ぶ楽しみのひとつが、霧氷に包まれた雪山の絶景です。霧氷とは、氷点下の環境で、空気中の霧が木々に付着する現象です。「霧氷テラス」では、ほぼシーズンを通して観賞できます。運がよければ、きらきらと輝くダイヤモンドダストが見られることも。

冬期限定でオープンするアイスヴィレッジは、氷点下30℃にもなるトマムだからこその氷の街。なかでもおすすめは「氷のホテル」です。ドームの天井や壁、家具など全てが氷でつくられており、1日1組限定で宿泊体験できます。厚い氷に覆われているのでドームの中はとても静か。ベッドも氷製ですが、寒冷地仕様の寝袋で朝まで暖かく眠ることができます。アイスヴィレッジでは、他にも寒さを活かした幻想的な氷の世界で様々な体験をすることができます。

「クラブメッド・北海道 トマム」もまた、トマムの大自然に佇むスタイリッシュなマウンテンリゾートです。食事やアクティビティなど基本すべてがプラン料金に含まれている「オールインクルーシブ」スタイルで、滞在中はお財布を持ち歩く必要がありません。大人から子供まで楽しめる充実のアクティビティプログラム、日替わりで開催される大迫力のエンターテインメントショーなど毎日がワクワクの連続！長期滞在でたっぷり遊び尽くすのがおすすめです。

また、「星野リゾート　トマム」が運営する屋内プール「ミナミナビーチ」や露天風呂「木林の湯」は滞在中、何度でも利用できるのもうれしいポイントです。「雲海テラス」へのゴンドラ無料券も含まれています。