Shiretoko ガイドツアーで知る世界遺産「知床」の自然

世界自然遺産に登録されているのは半島の半分から先の部分。知床の自然を存分に楽しみたいのであれば、ぜひツアーに参加を。一般人には見分けることのできない動物の痕跡を教えてもらったり、知床の自然が育んできた植物の話を聞けたり、と知床の旅がグッと深まります。夜のアニマルウォッチングツアーや原生林を行く、探険気分を味わえるものもあります。

知床五湖

知床連山を望む高架木道

知床連山に囲まれた知床五湖は、この地域を代表する観光スポットのひとつでコースは3つ。一番気軽にまわれるのは、一湖湖畔への往復約1.6kmの高架木道(無料)です。もう少し奥まで行ってみたいという人は地上遊歩道へ(有料)。二湖と一湖をまわる小ループ(約1.6km)と五湖すべてを見学する大ループ(約3km)があります。地上遊歩道に出る場合、5/10~7/31のヒグマ活動期は、知床五湖登録引率者一覧に登録されているガイドに引率してもらう必要があります(要事前予約)。それ以外の時期は、10分程度のレクチャーを受け各自でコースをまわることができますが、この時期でもガイドと一緒にまわるのがおすすめ。早めに予約すれば、英語や中国語で案内するツアーに入ることもできます。五湖周辺に生息している動植物の話を聞けば、大ループをまわる約3時間もあっという間です。

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カムイワッカ湯の滝

知床五湖の先にある“秘湯“。硫黄山の中腹から流れ出る30℃ほどのお湯が緩やかな傾斜の山肌を流れています。知床アルパでは、知床五湖のガイドとこのカムイワッカ湯の滝でのシャワークライミングをセットにしたツアーを実施。カムイワッカ湯の滝は個人でも行くことができますが、ツアーでは特に安全に配慮し足元が滑らないよう安全なルートを教えてもらえ初心者でも安心です。シャワークライミング用のサンダルは無料でレンタル可能。

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夜のアニマルウォッチングツアー

知床の動物をもっと見てみたい!という人は夜のアニマルウォッチングツアーへ。知床ネイチャーオフィスの「夜の動物ウォッチング」では、ゆっくり走る車に乗って、そのライトに反射する動物の目を頼りに、参加者みんなでエゾシカやキタキツネの姿を探します。あまり歩きたくない、という人も気軽に知床の自然に触れることができます。

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知床の原生林ツアー

もっと知床の深い自然を知りたい!という人は、ぜひSHINRAの「絶景!知床けもの道ガイドウォーク」に参加してみてください。ガイドなしでは歩けない知床の原生林に入り、海岸線の断崖絶壁と知床岬、知床連山が一度に視界に入る絶景も見られます。

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海から見る知床の自然ツアー
-ウトロ編-

知床半島はオホーツク海と太平洋の2つの海に面しており、それぞれで見られる自然の表情が異なります。ウトロ側のオホーツク海から見えるのは流氷が大地を削り出した断崖絶壁。この景色を見る観光船が知床にはいくつかありますが、ゴジラ岩観光では3つのコースを用意。断崖からしみ出した地下水が海にそそぐ、乙女の涙ことフレペの滝や落差約30m、温泉の混じった水が海に流れ込むカムイワッカの滝などの名所を押さえた硫黄山コース、ヒグマが多く生息しているルシャ湾をめざすコース、さらにその先の知床岬を目指すコースです。ルシャコースや知床岬コースでは、かなりの高確率でヒグマを見られます。

-羅臼編-

太平洋に面した羅臼側では海の生き物がツアーのメインターゲット。この海域ではミンククジラ、マッコウクジラなど多種類のクジラを観察でき、シャチは世界トップレベルの生息密度を誇ります。ゴジラ岩観光では4月末から10月中旬まで「クジラ・イルカ・バードウォッチングクルーズ」を実施。クジラが潮を吹き、シャチがジャンプする姿のほか、タイミングが合えば南半球からの渡り鳥、ハシボソミズナキドリが大群で飛来するシーンを見られることも。知床の自然の豊かさを海から知ることができます。

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