気温・服装情報

北海道は地域によって気温差があるため、行き先に応じた服装選びが重要です。そこで空港周辺の気温データをもとに、おすすめの服装や便利なアイテムを季節ごとに紹介します。

とかち帯広空港

空港周辺の気温

空港周辺の気温
※気象庁 統計期間:2013-2022年

おすすめの服装

  • Spring Item
    Spring Person

    春の服装

    4月は雪解けが始まり、平野部ではほとんど雪が見られなくなりますが、平均気温は7℃と半ば頃までは、厚手のコートの出番がありそうです。雪解けによる水溜まりも多いので、防水タイプの靴だと安心。下旬には、ようやく気温が上がり真鍋庭園紫竹ガーデンなど北海道を代表するガーデンが続々と今季の営業を開始します。5月は20℃に迫る日もあり、長袖Tシャツスプリングコートなど軽装でもお出かけできるようになりますが、最低気温は7℃。パーカーカーディガンなど必ずもう1枚準備しておきましょう。

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    安心&便利 プラスワンアイテム

    ニット帽、マフラー、カイロ、防水スプレー など

  • Summer Item
    Summer Person

    夏の服装

    山に囲まれた帯広は、夏は暑く冬は寒い内陸性の気候です。寒暖差が大きく、1日の気温差が20℃を超えることも。1年を通して長袖羽織ものが1枚あると安心です。6月頃から日中は暖かく、半袖で過ごせる日が増えてきます。7・8月になると、30℃以上の真夏日になることもありますが、湿度が低くカラッとした暑さなので、キャンプやアウトドアアクティビティを楽しむには最適な季節です。日差しが強いため帽子を忘れずに。一方、海霧の発生が多い海岸部では、日中でも気温が上がりにくい傾向が。重ね着をして温度調整しましょう。

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    安心&便利 プラスワンアイテム

    カーディガン、サングラス、日焼け止め、暑さ対策グッズ など

  • Autumn Item
    Autumn Person

    秋の服装

    帯広の秋は短く、冬はすぐそこ。残暑がしばらく残ることもありますが、9月の平均気温は17℃と涼しく過ごしやすい時期です。ただし、冷えこみは早く、下旬には三国峠然別湖畔から紅葉の便りが。ジャケットもいいですが、紅葉狩りにはウインドブレーカーなどの軽量のアウターが重宝します。10月は平均気温が10℃前後まで下がり、いよいよセーターコートの出番。11月に入ると、寒さは日ごとに厳しさを増し、平均気温は4℃。東京の真冬と同じくらいになります。厚手のコートダウンジャケットに小物もプラスして、しっかり防寒を。モール温泉で体を温めるのもよいでしょう。

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    安心&便利 プラスワンアイテム

    手袋、ニット帽、マフラー、カイロ、ブーツ など

  • Winter Item
    Winter Person

    冬の服装

    帯広の日照時間は全国トップクラス。冬でも晴天が多く、「とかち晴れ」と呼ばれる雲ひとつない清々しい青空が広がります。ただし、気温は基本的に氷点下。雪もしのげるフード付きで腰まで隠れる厚手のダウンジャケットや、保温性の高いインナー手袋耳あてなどで暖かくしましょう。とくに朝晩の冷え込みは厳しく、時には-20℃を下回ることも。雪は比較的少ないエリアですが、足元は防滑・防寒性の高いスノーブーツがよいでしょう。雪と氷の大人気イベント「しかりべつ湖コタン」を訪れる場合は、万全の防寒対策が必要です。寒さが少しやわらぐのは3月中旬から。

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    安心&便利 プラスワンアイテム

    カイロ、厚手の靴下、靴底用滑り止めスパイク、サングラス、日焼け止め など

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